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井の中の俺様

来年度から心理教育を立ち上げることを決意した。

きっかけは、年末にSSTに出た時に患者さんたちから出た言葉だった。



「退院後の心配事は、料理を作ることです。」



「私もです。」



(因みに、その時の参加者は躁鬱の方が半数を占めていた)



入院生活が数ヶ月以上と長くなったり1人暮らしとなればそういった不安も無視は出来ないが、



なにより誰からも自身の病気に対する不安が出て来なかったことに俺様は驚愕し、そして直感した。



患者さんに再発や悪化予防のための情報を発信していく必要があると。



そこでまず自分が担当した1月のSSTで疾病と生活リズムと性格の関係性とか、



幻聴や妄追想の対処法をなんちゃって講義した。



実はこれをやったもう一つの目的は、他スタッフへの喧伝



この背景には俺様の受け持ち患者さんには勿論指導しているが全患者さんに個別に指導していくには限界があることと、



ベテランスタッフの方々にこういう風に指導してくれなんて言う度胸がないから(笑)



しかしここから事態は急速に進展した。



これをやったのを知った作業療法士さんがこれは心理教育というのだと教えてくれ(厳密には違うけど)、



しかも近辺の病院でも既に導入されているのだということだった。



これにはショックだった。



過去に入職していた当時のモノサシだけで判断しウチと同じ発展途上病院だと高をくくっていた俺様は、



まさに井の中の蛙だったと思い知らされた。



これ以上遅れを取るわけにはいかないという思いと、



追い付きそしてウチならではのサービスを提供するまでに到達したいという思いが湧き上がった。



講義を通しスタッフ全体の看護スキル向上も期待出来るという点も大きいが、



最重要ミッションは次のスタッフへと継承し定着させる足がかりを築くこと。



てなわけで作業療法士さんとタッグを組み現在発足に向け足固め中。



まぁ反発は覚悟の上。文句を言いたい人っていうのは何がしかいちゃもんつけたいんだろうし、



そういう人たちは説得材料を熱意で圧倒すれば多分何とかなる。



むしろ難しいのは、趣旨や活動内容の理解に疎い人たちでもスムースに入ることが出来る要綱や



マニュアル作りとプロジェクトへの疎外感を感じさせない雰囲気作りとか。



今まで人に頼るのを面倒臭がって避けて仕事をしてきた俺様も、



今回ばかりは周りの協力なしには成し遂げることは出来ないだろう。



そういう意味でも俺様の真価も大きく問われることになりそうだ。



もうわくわくドキドキです。
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★★ 4EVER ★★

おれ様

Author:おれ様
ここはおれ様が心の病める人々とどう向き合い、どう導くかを信念(珍念)のままに上から目線で思いふける危レッシブな奇録である(仮)

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